枝豆のおいしいゆで方
ここのところ、毎日のように枝豆を食べています。
ただゆでるだけなのにおいしい。
素晴らしいな。
枝豆って、皆さんどうやってゆでているのかな?
枝豆が入っている袋には、たいていゆで方が書いてあって、私が見る限り、どれも「たっぷりのお湯で塩を少し入れてゆで、ゆであがったら水で急冷して塩をふる」と書いてあります。
私のゆで方はそれとほぼ真逆。
枝豆のゆで方
洗って両端を切る
ざるにあけてさやをこすり合わせるようにして洗い、さやの両端をキッチンバサミで切る。
一番めんどくさいのはこの工程。でもさやの端を切っておかないと味がしみにくいんですよね。
塩をふって混ぜ、しばらく置く
鍋に入れ、塩(枝豆ひと袋に対して小さじ2くらい? 適当ですが、わりとたっぷり)をふって、軽くもむようにして混ぜ、水を少し(1/2カップくらい? これも適当。枝豆が浸らなくてもいいです)入れて、しばらく置く。
しばらく置くと味がなじむような気がするのでそうしていますが、別にすぐゆでちゃってもいいと思います。
蒸しゆでにする
蓋をして中火にかけ、蒸しゆでにする。
食べてみてちょうどいいかたさになったら、残ったゆで汁を捨てる。ざるに上げてもいいし、洗い物が増えるのがいやなら、ふたをずらして流しに汁だけ捨てても。
塩加減がちょうどよければ、もうこれでできあがり。
ちょっと足りなければ、元の鍋に戻して塩を追加で振り、蓋をして揺すって混ぜる。
もし塩辛すぎたら、水をひたひたに足して火にかけ、煮立ったらゆで汁を捨てる。
以上!
このやり方だと、水は少なくていいので、鍋は小さくてOK。フライパンでもいけます。
ゆでたあと冷水で冷やすのは、色を鮮やかにするためかなと思うけど、私は個人的に枝豆はゆでたての温かいのがおいしいと思うので、冷やしません。